BUSINESS FIELD
事業内容
青果物流業Manufacturing Industry fruit flow
BRIDGE POINT 01
お客さまと農家さまを
むすぶ架け橋の役割。
両者の悩みを解消する
事業モデルです。
お客さま(外食、中食、介護食)が使用する野菜は、一般的に卸売業者が市場から買い付けたものです。
一方で近年の消費者ニーズは新鮮・無農薬・有機栽培などです。このニーズを満たすためには契約農家さまからの直送が最も適しています。しかし、お客さまが産地直送を取り扱うのは至難の業。農家さまとの契約は、年間の全量契約が大前提だからです。
フードサプライの事業は、そのお客さまの悩みを解決することを目的としています。産直品を低リスクで購買したいお客さまと、長期にわたる安定した契約を望む農家さま。この両者の間を取り持ち、お客さまでも産直野菜を仕入れることが可能な体制をフードサプライが提供するのです。
農家さま向け/産地直送販売契約
農家さま
農家さま
農家さま
長期間定期
購買契約をし、
新鮮野菜を仕入れる
産地を限定せず各地の農家と契約
市場品ではなく新鮮な直産野菜を提供
農家さま向け/
産地直送販売契約
農家さま
長期間定期購買契約をし、
新鮮野菜を仕入れる
お客さま向け/産直野菜の卸売り
外食業者
中食業者
介護食業者
卸売り
市場品ではなく新鮮な直産野菜を提供
お客さま向け/
産直野菜の卸売り
卸売り
外食業者・中食業者
・介護食業者
市場品ではなく新鮮な直産野菜を提供
農家さまメリット
- ■取引先(外食、中食、介護食)が潰れるかもしれないという不安があったが、卸業者(フードサプライ)が相手なので安心して契約を結ぶことができる。
- ■全量契約が確約されるため、作り過ぎなどのリスクを心配することなく、年間収益の見通しも立てやすい。
- ■市場の相場に左右されない安定した産直価格で野菜を売れる。
お客さまメリット
- ■1軒ずつ農家をまわり契約交渉しなくても、容易に産直野菜を買えるようになる。
- ■市場品と比べ1日〜3日以上も鮮度が高く、安定した値段の野菜を仕入れられる。
- ■使い出のない規格外野菜もいっしょに買い取るといったリスクが発生しない。
- ■「産地直送品を使っている店です。」と謳えるようになり、他店との差別化が図れる。
BRIDGE POINT 02
複数の市場、自社農園、
全国各地の契約産地。
3つの調達先をベースに
コンサルティング提案。
一般的な青果業者は、単一の市場からの調達をメインにしています。それに対してフードサプライは、5つの買参権をもって「複数の市場」を回遊します。さらにフードサプライの「自社農園」と、北海道から沖縄までの産地と直接契約し、それぞれからお客さまに合った野菜を適時調達しています。これによって一般的な青果業者とは価格や商品提案力などで大きく差別化し、それぞれのお客様に対してコンサルティング提案を行っています。
一般青果業者 の対応 |
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仕入は 市場調達がメイン |
仕 入 | 産直70% + 市場調達30% |
見積価格が 相場変動と同期 |
価 格 | 価格の優位性を もった見積提案 |
受け身の提案 | 商 品 | ニーズをみて提案 |
物流環境 | 物流 環境 |
生鮮野菜物流デポ機能の構築 |
BRIDGE POINT 03
物流コストの大幅な
削減をプロデュースします。
お客さまの物流の効率化をプロデュースしています。たとえば、従来の仕入れの量を徹底分析し、最も適した産地(仕入先)を提案します。結果、市場価格に影響されない仕入れ価格が可能になるのでコストの平準化につながります。物流効率も飛躍的に向上しますから、コストの大幅削減が大いに期待できます。
BRIDGE POINT 04
新種・珍種の野菜を
取り扱っています。
産地研修や自社農園の
構築もサポートしています。
フードサプライは全国各地の契約農家と密にコミュニケーションをとっています。そのためスーパーマーケットには陳列されないような、各産地の新種の野菜や珍しい野菜をタイムリーに取り扱うことができます。また、お客さまに野菜づくりの現場を体感いただく「産地研修」や、お客さま自身の自社農園づくりもコンサルティングサポートしています。ぜひお気軽にお問い合わせください。